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Made-I.N.-architect

 『建築家として社会課題に向き合うこと』が私の使命だと感じております.住宅づくりなどのニーズにこたえる仕事だけでなく、現代社会に山積する課題に挑もうとする強く熱い想いを持った皆さんとアイディアを共有して、素直なモノづくりを通して、新しいきっかけを作ることを理念としております.建築家という肩書ではありますが建築を生み出すことだけでなく、時には小さなプロダクト等デザインも行います。ジャンルを超えた様々なアウトプットを通して課題に挑むことのできる強度を持ったものを生み出し続けます.

 現状そのものを丁寧に分析し、背後にある理由を漏らすことなく理解することで、解決の糸口を見つけし、要望や新しいアイディアと掛け合わせることで強度ある提案にしていきます.時にはデザイン=きっかけ作りの領域から飛び出し、継続的に関わり続け、本質的な変化を生み出すまで結果にこだわり伴走し続けます.

Works

制作実績

  ー建築ー 

ー使いこなされる建築ー
~土着的な建築を目指して~(修士設計)
ニュータウンにおける使いこなされる建築の設計、研究。
かつて大規模開発によって一斉に開発された分譲住宅のニュータウン、50年近くの時を経て、そこには住まい手による暮らしの文化が根付き始めていた。それらを「使いこなし」と呼び、かつて拾い上げることのできなかった「使いこなし」の振る舞いをコンテクストとして再び建築を再構築することで、ニュータウンに土着的な建築を設計しようとした試み。



Building type:戸建て住宅
Date: 2019.04~2021.03
Site:埼玉県比企郡鳩山町
アンビルド
ー運ぶ受付プロジェクトー
鳩山ニュータウン内を、練り歩く屋台プロジェクトである。
高齢化や空き家問題といったことがニュータウンで起こっており、かつて子供たちでにぎわった公園、商店街等が余剰空間として浮かび上がる。そうした余剰空間に対し、屋台という小さな建築を通して昨今起こる地域住民のモノづくりの活動を「受付」、「運び」、「受け渡す」ことで新たな居場所を創出しようと試みた。実際には個人住宅の庭先を活用、商店街の店舗前活用、公園内活用の三つの活用を行った。

Building type:屋台
Date:2021.07~11
Site:埼玉県比企郡鳩山町
写真:Keisuke Adachi
施工:セルフビルド
共同メンバー:小西隆仁

ー使いこなされる建築ー
~土着的な建築を目指して~(修士設計)
ニュータウンにおける使いこなされる建築の設計、研究。
かつて大規模開発によって一斉に開発された分譲住宅のニュータウン、50年近くの時を経て、そこには住まい手による暮らしの文化が根付き始めていた。それらを「使いこなし」と呼び、かつて拾い上げることのできなかった「使いこなし」の振る舞いをコンテクストとして再び建築を再構築することで、ニュータウンに土着的な建築を設計しようとした試み。



Building type:戸建て住宅
Date: 2019.04~2021.03
Site:埼玉県比企郡鳩山町
アンビルド

  ープロダクトー  

ー市場型本棚PJー
ときがわ町で月に一度開催される古本市場のための什器の設計。
収納と、展開の機能を本棚にかけ合わせることで、市場型の本棚として使用できる。「積層」する機能を生かし、3タイプに組み合わせ可能なつくりとした。

Date:2021.06
Site:埼玉県比企郡ときがわ町
施工:gracious neture co.,Ltd
地域材提供:山口 直
ー「元玉」の棚ー
~DIY×アウトドア家具PJ~
ときがわ町で、地域材活用を促進させるための取り組み。
建材として製材する過程で発生する、「元玉」と呼ばれる端材に着目し、原木に近い状態の地域材を活用した、DIY家具制作プロジェクト。

Date:2021.11
Site:埼玉県比企郡ときがわ町
共同メンバー:青木哲也、風間 崇志、小西隆仁、山口直、O
後援:ときがわネットワーク
ーブックデザインPJー
世界に一つだけの贈り本。文章で残すアルバム「結びめ」
写真で残すアルバムにちなみ、言葉である日のことを記録し、一冊の本に残すプロジェクト。人と人を結ぶ。人と想いを結ぶ。想いと想いを結ぶ。をコンセプトに、大切な人へ贈るギフトとして「人生を綴った世界で一つだけの本」サービス。本サービスのブックデザインを依頼され、本の余白や行間、フォント等のデザインを行った。デザインとしては持ちやすさ、持った時に、指のかからない余白の意識をした作りとした。

Date:2022.01
取材・文・編集:貝津美里
装丁:永田伊吹
イラスト:栗田正美
印刷・製本:藤原印刷株式会社
ーブックデザインPJー
世界に一つだけの贈り本。文章で残すアルバム「結びめ」
写真で残すアルバムにちなみ、言葉である日のことを記録し、一冊の本に残すプロジェクト。人と人を結ぶ。人と想いを結ぶ。想いと想いを結ぶ。をコンセプトに、大切な人へ贈るギフトとして「人生を綴った世界で一つだけの本」サービス。本サービスのブックデザインを依頼され、本の余白や行間、フォント等のデザインを行った。デザインとしては持ちやすさ、持った時に、指のかからない余白の意識をした作りとした。

Date:2022.01
取材・文・編集:貝津美里
装丁:永田伊吹
イラスト:栗田正美
印刷・製本:藤原印刷株式会社

ー招待状PJー
我々は、第二弾の文章で残すアルバム「結びめ」プロジェクトにあたり、招待状をデザインすることにした。招待状を設計するにあったって、招待状の機能に加え、本づくりと合わせた”しおり”としての機能を付随させた。

                                 Date:2022.03
                               Site:福岡県糟屋郡
ーお中元パッケージデザインー
~瓶デザイン×ギフトBOXデザイン~
お中元のパッケージデザインのプロジェクトである.
瓶のデザイン×梱包のデザイン両方のデザインを行った.
お中元の要素を抽出し機能性は担保したまま、シンプルなデザインでありながら、手作りである手触り感や質感で贈り物としてもうれしいデザインとした.

Date:2023.06
Site:新潟県糸魚川市
共同デザイン:坂元幸之助
ーブックデザイン2ー
世界に一つだけの贈り本。文章で残すアルバム「結びめ」
写真で残すアルバムにちなみ、言葉である日のことを記録し、一冊の本に残すプロジェクト。人と人を結ぶ。人と想いを結ぶ。想いと想いを結ぶ。をコンセプトに、大切な人へ贈るギフトとして「人生を綴った世界で一つだけの本」サービス。本サービスのブックデザインを依頼され、本の余白や行間、フォント等のデザインを行った。デザインとしては持ちやすさ、持った時に、指のかからない余白の意識をした作りとした。

Date:2022.01
取材・文・編集:貝津美里
装丁・イラスト:永田伊吹
印刷・製本:藤原印刷株式会社
ーブックデザイン2ー
世界に一つだけの贈り本。文章で残すアルバム「結びめ」
写真で残すアルバムにちなみ、言葉である日のことを記録し、一冊の本に残すプロジェクト。人と人を結ぶ。人と想いを結ぶ。想いと想いを結ぶ。をコンセプトに、大切な人へ贈るギフトとして「人生を綴った世界で一つだけの本」サービス。本サービスのブックデザインを依頼され、本の余白や行間、フォント等のデザインを行った。デザインとしては持ちやすさ、持った時に、指のかからない余白の意識をした作りとした。

Date:2022.01
取材・文・編集:貝津美里
装丁・イラスト:永田伊吹
印刷・製本:藤原印刷株式会社

  ーロゴデザインー

ー結びめー
文章で残すアルバム『結びめ』は、人々を結んでいくという想いが込められている本づくりサービスである。「一輪挿し」、「ブーケ」、「花束」と呼ばれる三つの花に関する言葉をモチーフとしたサービスには、花を贈るように本づくりをしてもらいたいと名付けられた。そこで色々なものを結ぶ意味合いを持つ、伝統の水引をロゴに取り入れ、花を表す「梅結び」をロゴ内に採用した、水引が全体を結ぶように本型の輪郭を浮かび上がらせる構成とし、本作りサービスの思いを詰め込んだロゴデザインになるようデザインした。

                                Date:2022.07
ークラブハウス美山ー
クラブハウス美山は町はずれにあるワーケーション施設である.
町外れにあるだけでなく、開館してすぐに閉館となり、30年近く閉鎖していた.外観を知るものは多いが『クラブハウス美山』という名の知名度は低かった.その特性を活かし施設の外観の象徴である赤い屋根をロゴに取り入れ、場所性を持たせたデザインとした.


Date:2023.03
Site:新潟県糸魚川市

Profile

自己紹介
永田 伊吹 ーIbuki NAGATAー
Designer / Researcher
1995年愛知県豊橋市生まれ / 埼玉県川越市育ち / 東洋大学理工学部建築学科卒業 / 同大学大学院修了 / 土着的な建築に関心があり、開発から50年たったニュータウンの人々の暮らしからニュータウンならではの、土着的な建築を作りだすことを研究 / 建築と人の暮らし、そして時間。関係性の模索、コンテクストの拾い方を日々探究しています / 地域に根差した活動を数多く展開しています / SNSもやっておりますので詳しくは下のリンクからご覧ください。

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ー使いこなされる建築ー
~土着的な建築を目指して~(修士設計)
ニュータウンにおける使いこなされる建築の設計、研究。
かつて大規模開発によって一斉に開発された分譲住宅のニュータウン、50年近くの時を経て、そこには住まい手による暮らしの文化が根付き始めていた。それらを「使いこなし」と呼び、かつて拾い上げることのできなかった「使いこなし」の振る舞いをコンテクストとして再び建築を再構築することで、ニュータウンに土着的な建築を設計しようとした試み。

外観

内観


ー運ぶ受付プロジェクトー
~余剰空間活用プロジェクト~
鳩山ニュータウン内を、練り歩く屋台プロジェクトである。
高齢化や空き家問題といったことがニュータウンで起こっており、かつて子供たちでにぎわった公園、商店街等が余剰空間として浮かび上がる。そうした余剰空間に対し、屋台という小さな建築を通して昨今起こる地域住民のモノづくりの活動を「受付」、「運び」、「受け渡す」ことで新たな居場所を創出しようと試みた。実際には個人住宅の庭先を活用、商店街の店舗前活用、公園内活用の三つの活用したプロジェクト

活動写真

活動動画

活動記事


ー市場型本棚ー
ときがわ町で月に一度開催される古本市場のための什器の設計。
収納と、展開の機能を本棚にかけ合わせることで、市場型の本棚として使用できる。「積層」する機能を生かし、3タイプに組み合わせ可能なつくりとした。

写真


ー「元玉」の棚ー
~DIY×アウトドア家具PJ~
ときがわ町で、地域材活用を促進させるための取り組み。
建材として製材する過程で発生する、「元玉」と呼ばれる端材に着目し、原木に近い状態の地域材を活用した、DIY家具制作プロジェクト。
原木を取り扱う際、木により異なる材木幅や、寸法等への対応方法をデザインに組み込むことで、地域材ならではの原木の状態を残した作りを残す家具のデザインとした。

写真


ーブックデザインPJー
世界に一つだけの贈り本。文章で残すアルバム「結びめ」
写真で残すアルバムにちなみ、言葉である日のことを記録し、一冊の本に残すプロジェクト。人と人を結ぶ。人と想いを結ぶ。想いと想いを結ぶ。をコンセプトに、大切な人へ贈るギフトとして「人生を綴った世界で一つだけの本」サービス。本サービスのブックデザインを依頼され、本の余白や行間、フォント等のデザインを行った。デザインとしては持ちやすさ、持った時に、指のかからない余白の意識をした作りとした。

写真


ー招待状PJー
我々は、第二弾の文章で残すアルバム「結びめ」プロジェクトにあたり、招待状をデザインすることにした。招待状を設計するにあったって、招待状の機能に加え、本づくりと合わせた”しおり”としての機能を付随させた。今回の依頼は二人の結婚へのプロポーズと一緒に、招待状を一緒に渡したいということであったため、しおりには、バラを基調としたデザインを施し、上下のしおりとなる部分には、つなぎ合わせることで一枚の絵になるよう設計した。

写真

ーお中元PJー
お中元のパッケージデザインのプロジェクトである.毎年梅酒をつけていたことから始まったパッケージデザインのプロジェクト.

瓶のデザイン 
梅酒の実を引き立てながらも、機能的なラベルを目指しキャップ止め機能と兼ねるようにラベルを配した.また梅酒の構成材料が分かるようにつけた『お酒の品種+砂糖の品種』をラベルに入れ込むデザインとした.
梱包のデザイン
自身が建築関係の生い立ちを持つことから、建築の模型に使用するリプルボードをマテリアルに採用した.また、お中元の要素を抽出し機能性は担保したまま、シンプルなデザインでありながら、手作りである手触り感や質感で贈り物としてもうれしいデザインとした.

写真

ー結びめー
文章で残すアルバム『結びめ』は、人々を結んでいくという想いが込められている本づくりサービスである。「一輪挿し」、「ブーケ」、「花束」と呼ばれる三つの花に関する言葉をモチーフとしたサービスには、花を贈るように本づくりをしてもらいたいと名付けられた。そこで色々なものを結ぶ意味合いを持つ、伝統の水引をロゴに取り入れ、花を表す「梅結び」をロゴ内に採用した、水引が全体を結ぶように本型の輪郭を浮かび上がらせる構成とし、本作りサービスの思いを詰め込んだロゴデザインになるようデザインした。

写真

ー結びめー
文章で残すアルバム『結びめ』は、人々を結んでいくという想いが込められている本づくりサービスである。「一輪挿し」、「ブーケ」、「花束」と呼ばれる三つの花に関する言葉をモチーフとしたサービスには、花を贈るように本づくりをしてもらいたいと名付けられた。そこで色々なものを結ぶ意味合いを持つ、伝統の水引をロゴに取り入れ、花を表す「梅結び」をロゴ内に採用した、水引が全体を結ぶように本型の輪郭を浮かび上がらせる構成とし、本作りサービスの思いを詰め込んだロゴデザインになるようデザインした。

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